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九州菊 純米酒 「ひやおろし」 秋限定 720ml

その昔、冬にしぼられた新酒は、劣化しないよう春先に火入れ(加熱殺菌)した上で大桶に貯蔵し、ひと夏を超して外気と貯蔵庫の中の温度が同じくらいになった頃、2度目の加熱殺菌をしない「冷や」のまま、大桶から樽に「卸(おろ)して」出荷したことから、このお酒は「冷卸(ひやおろし)」と呼ばれ、秋の酒として珍重されてきました。

ときは移って現在、林酒造〈ひやおろし〉も、春先に一度だけ加熱殺菌し、秋まで熟成させて、涼しくなる稲刈りの時期、出荷前の2度目の火入れをせずに出荷します。

暑い夏の間をひんやりとした蔵で眠ってすごして熟成を深め、秋の到来とともに目覚める〈ひやおろし〉。豊穣の秋にふさわしい、穏やかで落ち着いた香り、滑らかな口あたり、濃密なとろみが魅力のお酒です。


秋限定品です。秋のおいしいお食事においしいお酒で晩酌はいかがでしょう。ぜひとも皆様にも飲んで頂きたい一品です。

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  • 九州菊 純米酒 「ひやおろし」 秋限定 720ml

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    1,600円(税込) 1,700円(税込)

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  • 日本酒の仕込みは主に「寒仕込」が主流です。気温の低い時期にじっくり酵母を発酵させ絞ったお酒をおおきなタンクごと「火入れ」~過熱して酵母の働きをとめること~します。できたばかりの酒は華やかな新酒香が特徴ですがそのまま涼しい蔵の中で約半年、蔵内と外気温が同じぐらいになるまでじっくりと熟成させるとまるみのあるふくよかな味に変わります。「冷卸し」、つまり出荷の際に過熱処理をせずに常温で瓶につめたことからこう呼ばれるようになりました。目に見えない酵母とゆっくり流れる時間が仕上げをした最も飲み頃の酒といわれます。
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